ストーリー背景
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開発ストーリー

ストーリー背景
1954-1961 /6

すべては、製麺所のひと言から

1954年、岡山の地でスタートした金属加工業 『川上鉄工所』。
転機が訪れたのは、ある製麺所からの相談でした―――
「お素麺を束にするのがいつも大変なんじゃ。
何とかならんかのう・・・」

そのひと言をきっかけに、まだ誰も見たことのない"結束機"の
開発が始まります。そして1961年、身近な現象に着想を得て、
熱の力で結束する革新的な仕組みを発明。
自動結束機の第一号
が生まれました。

1976-1991 /6

結束だけじゃない、
必要とされるものを

「結束機だけでは、
現場の作業は終わらない」

そう考えた私たちは、1976年に自動計量機を開発。
そして1981年には、
「カワカミさんが結束テープを作れば、
最高の麺の結束ができるんじゃない?」

の声に応え、自社で結束テープの製造もスタート。
機械と資材の両方から乾麺工場を支える体制が整い、
1991年には社名を「株式会社カワカミ」として、
次のステージへと踏み出しました。

2001-2008 /6

生産ライン、
まるごと任せてください

やがて私たちは、結束や計量だけでなく、
ライン全体をサポートできる機械メーカーへと進化します。
2001年には、計量・結束・搬送を一体化した生産ラインを開発。
部分最適ではなく、全体最適を提供できる
"現場のパートナー"として、多くの工場から信頼を
集めるようになりました。

2009-2023 /6

0.1秒の時短も、現場の声から

2009年には、よりスピードと安定性を高めたダブル結束機を開発。
省人化や環境への配慮が求められる時代に、
能力アップ・IoT機能・環境に優しい結束テープ開発などの 技術革新を続けてきました。
2024年には、結束テープ交換の自動化を実現する
「オートスプライサー」も製品化。
現場の「ちょっと困った」を、着実にカタチにしてきました。

2023-現在 /6

小さな町工場から、世界と未来へ

2023年には、韓国・オーストラリア・トルコに事業展開。
小さな町工場で生まれた技術は、
いまや世界中の乾麺工場で活躍しはじめています。
さらに私たちは、現場のデジタル化を支える「DX支援事業」もスタート。
スマートファクトリー化に向けた取り組みで、
生産性と安心を届けています。
これからも"使う人のためのものづくり"を、
世界へ、そして未来へ広げていきます。

現在-未来 /6

「お客さまに寄り添い、耳を傾ける」

We with you.

共に進もう。さあ、やろう!